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ナラ枯れってご存知ですか?
2007/09/04(Tue)
こんばんは。
今日は暑い日でした。日差しも強くて、まるで夏のような感じでしたね。

今日は津南町に行っていました。
「森林セラピー推進協議会」のメンバーに入っているので、その会議です。
10月からガイド養成、11月にはモニターツアーを予定していて、そのために多くの方が集まって内容や細かい部分を詰めています。

会議の前、少し時間があったので、気になっている「ナラ枯れ」の状況を見にいきました。
ナラ枯れをいうのは、8~9月にかけて、ミズナラ・コナラといったこのあたりにも多い木が赤く枯れてくる被害です。大きな木が一本まるごと枯れてしまいます。紅葉が始まる前のこれからの時期が一番目立ちます。

これは、カシノナガキクイムシという虫が大量に木に住み着き、その虫が出す菌によって、木の水分を吸い上げる機能が組織の破壊によって、木が枯れてしまうのです。
※ナラ枯れについて詳しくは
コチラ

narakare写真では、左の赤茶になっているのが、ナラ枯れにやられているもの。右の木も同じ木(ミズナラ)ですが、一目瞭然です。


実は津南、秋山郷で、この被害が広がっています。
昔から、このナラ枯れはあったようですが、だいたい3年程度で収まっていたものが、近年は拡大の一途をたどっているとのこと。新潟県では88年くらいから、現在まで続いて広がっています。

このナラ枯れ、いろいろな問題が大きくなる要素を含んでいます。
ナラという木には、ドングリが成ります。
そして、この実は山に住む動物達のえさとなります。
昨年、熊の被害が各地で多くありましたが、山の食べ物が少なくなると、野生動物たちも食料を求めて里に降りてきてしまうのです。特に冬眠を前にした秋は、その可能性が高くなります。
もし、こういう彼らの食料が減ることが進行すると、熊などの動物との共存が今以上に難しくなります。つまり、人間の安全のために駆除ということが必要になってしまうわけです。

この被害が広がっている理由のひとつに、人間の生活習慣の変化があげられています。
元はナラは薪炭林として定期的に伐採されていました。しかし、燃料が石油に移行したことで、森が更新されなくなり、放置される場所が増えたことも原因とされています。

人間の勝手で、植物や動物を苦しめ、、破壊、絶滅に追い込んでいるのです。
自然の近くにいると、地球が悲鳴をあげていることがよくわかります。
都会の人々にも、こんな悲鳴をお伝えし、自然は永遠ではないことを知っていただきたいと思います。
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